「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイスピード数学プロブレム。
今回は2直線の交点の軌跡を求める問題です。
軌跡と言えば計算処理…ですが、今回はどうでしょう。
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問題
解答
解説とこぼれ話
点の軌跡を求める問題は、基本的には単純な代数的な処理(文字の消去)で解決できますが、あえて図形の性質を活用することで簡単に結果まで行きつきました。
なお、2直線が直交しない場合も、2直線のなす角が一定であれば円周角の定理により、同様の解法を選べます。
ハイスピード数学プロブレムとは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にどうぞ。
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