「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイスピード数学プロブレム。
今回は極限を求める問題です。
"有理化"をしたいところですが…5乗根。
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問題
解答
解説とこぼれ話
「 のグラフ上の2点における線分の傾き」の極限を考える問題に帰着することで平均値の定理を利用するという発想に至っています。
もちろんこの考え方は様々な場面で応用することができます。
平均値の定理は関数とその導関数を等式で結ぶことで同じフィールドで考えることができるという意味では汎用性が高いからです。
ハイスピード数学プロブレムとは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にどうぞ。
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