「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイスピード数学プロブレム。
今回はその名の通り、解法次第で数秒で解ける問題です。
問題
解答
リンク
解説とこぼれ話
そもそも三角比ひいては三角関数は直角三角形から作られたものです。
したがって今回の解法はある種の「原点回帰」です。
三角関数の相互関係を用いて計算処理だけで解決しても良いのですが、そもそもの定義に戻る姿勢があればこのように一瞬で答えが出ることもあるのが一種の数学の楽しみと言えるでしょう。
ハイスピード数学プロブレム(ハイ数)とは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にいかがでしょうか。
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