「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイ数。
今回は楕円外の点から引いた接線を求める問題です。
「いかにして計算量を減らせるか」がテーマです。
問題
解答
リンク
解説とこぼれ話
今回は判別式や2次曲線の接線公式、微分などを用いるという標準的な解法を避けました。
選んだ手段は楕円を拡大・縮小により円に変換することです。
この変換により「円特有の解法」が使えるようになりました。
円は楕円よりも多くの図形的性質があり非常に扱いやすくなりました。
ハイ数とは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にいかがでしょうか。
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