「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイ数。
今回は2変数関数の最大値を媒介変数の考え方を活用して1変数関数の問題に帰着する方法を紹介します。
問題
解答
リンク
解説とこぼれ話
今回は円の媒介変数表示を参考に の形から三角関数の問題に帰着しました。
この考え方は様々な問題で活用できます。
たとえば「楕円上の動点に関する関数の最大値・最小値」の問題での媒介変数利用や「絶対値が与えられた複素数に関する関数の最大値・最小値」の問題での極形式利用が挙げられます。
ぜひ他にも同様の考え方が活用できる問題を探してみてください。
ハイ数とは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にいかがでしょうか。
なお、インスタグラム( https://www.instagram.com/fukuma_topology/ )をフォローしていただくと最新の問題&解説がご覧になれます。
他にも「自由研究」の記事が多数ありますので是非ご覧ください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。