「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイスピード数学プロブレム。
今回はゆく年"2021"年にあやかった正の整数の「平方数判定法」に関する問題です。
問題
解答
リンク
解説とこぼれ話
連続する平方数で挟まれた正の整数は平方数には"なり得ない"こと、2021が45の2乗に近い整数であることを活かしました。
一定の大きさ以上の整数(今回は2より大きい整数)での議論を一括しておこない、残りの整数をしらみつぶしで処理をするのは、よくある手法ですので、ぜひ応用してみてください。
それではよいお年をお迎えください!
ハイスピード数学プロブレム(ハイ数)とは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にいかがでしょうか。
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