「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイスピード数学プロブレム。
今回は与えられた値から3次関数を決定する問題です。
「等差数列っぽい」値の組み合わせを活用します。
問題
解答
リンク
解説とこぼれ話
今回は等差数列のようで等差数列ではない値の並びを無視することなく活用する方法を考えました。
具体的には「近い関数」と元の関数の差を考えれば因数定理により因数分解ができたことが今回の解法の肝になっています。
もちろん、さらに高次な関数に一般化することも可能です。
なお、以前以下のような問題を扱いました。解法は異なりますが、見た目が似ているのでぜひ挑戦してみてください。
ハイスピード数学プロブレム(ハイ数)とは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にいかがでしょうか。
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