「秒で解ける数学の問題」がテーマのハイスピード数学プロブレム。
今回は三角関数の最小値を求める問題です。
微分を使わずに図形的に解決します。
問題
解答
リンク
解説とこぼれ話
前回に引き続き、双曲線の媒介変数表示を用いることで「曲線の共有点」の問題に帰着させました。
視覚的に最小値を見つけることで計算量を削っています。
もちろん他の解法としては微分があります。こちらもぜひ試してみてください。
ハイスピード数学プロブレム(ハイ数)とは?
解法次第で「ハイスピードに解ける」数学の問題とその解説を随時ゆるーく紹介します。
一風変わった問題で頭の体操にいかがでしょうか。
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